自分に合った椅子とピアノの距離、椅子の高さがわからない

先日お会いしたアマチュアのピアニストさんから頂いたメッセージ^^
 
 
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悩み:自分に合った椅子とピアノの距離、椅子の高さがわからない
 
私は2才半からピアノを弾いていますが、以前からピアノと椅子の距離感や椅子の高さをうまく調節できず困っておりました。
最近では家で電子ピアノを弾くことがほとんどですが、腕や指が疲れやすく、もう少し弾きたいけど腕がだるいな・・・と練習を止めてしまうことが増えていました。
 
①椅子の高さ
いつもの通り弾き始めてすぐ「低いね」と指摘いただいたので、3段階調節の一番低いところから真ん中の高さに変更
腕の角度が90度に近くなり、これだけでいつもより楽に感じました◎
 
②ピアノと椅子の距離
小さいころからの感覚が残っていたのか、椅子が近すぎたようです。
少し後ろに引いては弾いて確認してを数回繰り返すと、鍵盤が遠く感じて不安になるくらいの距離に…笑
鍵盤全体を見やすくなって、力を入れていないのに音(特に高音域)が良く出るようになりました!
 
実は、電子ピアノで弾くようになってから高音域があまり出ないなぁと感じており、それを「電子だから」と勝手に思い込んでいました。
それでもしっかり音を出そうとして指で一生懸命鍵盤を叩き、結果として疲れるという悪循環でした。
でも今回のレッスンで、楽に音が出せる椅子の距離と高さがわかり、趣味レベルではありますがまだ上達できそうです笑
 
ここまででもかなり良い変化を得られましたが、追加でもう一つアドバイスをいただきました。
③上半身の姿勢
譜面を読みながら弾くときと、弾き慣れてほぼ暗譜で弾くときの姿勢が違うことを指摘されました。
私自身も以前から自覚しており、譜読みしながら弾くときは気づけば猫背になり、かなり顔が譜面に近くなって首あたりに負担がかかっている感じでした。
(先生には「顔で弾いてる」と表現されてハッとしました笑)
 
まず座っていて上半身全体が楽な位置に姿勢を作り、そのまま股関節から前に少し前傾させる
譜読みしながら、上半身の体重を鍵盤にかける感覚も得られました◎
(同時に、「そんなに近づかなくても譜面は読める視力である」という認識も改めて持ちました汗)
 
後日、アドバイスを復習しながら弾いてみましたが、やはり音が良く鳴ることに感動しています。
「しっかり叩かないと」ということを考えなくていい分、表現など他のことを考えられて、脳みそが自由になった感じです!
また、今まで大きい音を出そうとすると何となく肩から腕、指の全体を力ませていましたが、「鍵盤を叩くための筋肉は構えた時の腕の下側(腕なら二の腕側)」ということも教えていただき、適切な場所を自然に意識することも身につけていきたいと思います。
 
改めて、教室に通っていた小さいころの鍵盤との距離感のまま弾いていたんだなと気づきました。それから20年以上経って、身体も大きくなってるのに…笑
「そんなに近くに座らなくても、腕は届く!」と認識できたのは初めてでした。アドバイスのお陰で、やっと腕が自由に動かせる空間を得られました。
加えて、楽に弾ける姿勢がわかったことで、ピアノや椅子が変わっても自分で調節できる感覚ができ、「いつものピアノと椅子でないと感覚が狂いそう」という不安も解消されそうです。
もう教室通いは遠くの昔に終わってしまいましたが、自分に合った姿勢でまだ上手くなれそうだ、もっと楽しめそうだと期待も湧いております。
貴重なレッスンをありがとうございました(^^)
 
 
 
 
 
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執筆者 森岡尚之 もりおか なおゆき
芸大でアレクサンダーテクニーク教えてます。大学の専攻はトロンボーンでした。プロフィール

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